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YAMAHA NS10M [PC&オーディオ]


私のメインスピカーは『YAMAHA NS10M』です。

NS10M.jpg

これ程、賛否両論のあるスピーカーは珍しいと思います。

「聴いてて楽しくない。」
「低音が出ない。」
「高音がキンキンする。」

と、ネットでは一般的な悪い評価が...[あせあせ(飛び散る汗)]

しかし、私の世代が聴いていた音楽の殆どは、このスピーカーでミックスされてます。当時は、どのスタジオに行っても『NS10M』が鎮座してました。後、10年程前にDTMが一般化した頃、アーティストの自宅のスタジオにも必ず、アノ『白いコーン』が写真に写ってました。

「自宅にスタジオを作りたい!」と思っていた私にとっては、憧れの象徴でした。また、仕事で使い慣れ親しんでいたので、未だにプライベートでも愛用してます。

設置方法(基本はポン置きですが、SP背後に空間を空けるのが良い感じです)やアンプ(パワーのあるSANSUI α607以降等でダイレクト入力)さえ選べば、上記の問題点は解消出来るかと思います。更に『交換用パーツ』も未だに入手可能で、私もユニット交換で「高音のキンキンした特性」が和らいだ気がします。



御陰さまで、100点満点では無いですがジャンルを問わず高い平均点で音楽を鳴らしてくれてます。




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SANSUI AU-α907L Extra [PC&オーディオ]


メインのアンプは、『
SANSUI AU-α907L Extra』です。

907.jpg

PSE騒動』の時、慌てて「中学生の頃からの憧れのサンスイのアンプを今のうちにっ!。」と思い、『AU-α607KX』を入手しました…(苦笑。

非常にパンチがあり、歴代のサンスイアンプの中では「じゃじゃ馬」との評価がある様子ですが、個人的にはJAZZや70〜90年代Rock&Soulに最適なアンプだったと思ってます(過去形。

その後、「死ぬ迄KXを使う!」とか言っていたのにもかかわらず、

「予備用が欲しいな…」とか、
「他の機種はどうだろう?」とか、
「SANSUIのMASH/DACってどうかな?」とか、

の悪い虫が騒ぎまして、『AU-α607DR』『AU-α707KX』『AU-α607MR』『AU-α777DG』と次々入手し手離して逝きました…(爆笑。どれも素晴らしく甲乙つけ難い状況で、スピーカーも同時期に増殖してましたので、

「『α907』シリーズを入手して使わない機材を整理しよう!」と思い、

現在使用中の『SANSUI AU-α907L Extra』と出会いました。


まず、自宅に届いた時の設置場所に運ぶ際に、その重さ(33kg!)に驚愕しました。

そして、『YAMAHA NS10M』と接続しドキドキしながら流れ出した音は、意外にもバランスが良く自然な音で、今迄に不明瞭であった「オーケストラの低音楽器の動き」がクッキリと手で触れるような錯覚が…。

SANSUIとは違った角度で音楽のリアリティを求める為に『Panasonic  SA-XR55』も一時期所有してました。『芸能山城組』等の

輪廻(りんね)交響楽

輪廻(りんね)交響楽

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1994/10/21
  • メディア: CD

再生の難しいスピード感がある低音も楽勝で鳴らす程、性能が良過ぎました(驚愕。しかし、録音が悪い音源の場合(古いモータウン等)は、最悪で…(苦笑。

私のように古い録音の悪い音源をメインで聴く人には『SA-XR55』向かないかと思います。


私以外のSANSUIオーナーの方々も、上記と同じように迷いながら所有されているかと思います。しかも、メーカ自体がアンプの生産を既に止めている為、

「故障したらどうしよう?」
「最近のアンプはどうなの?」
「中国製デジタルアンプはどうなの?」

とか…(苦笑。

しかし『α907L Extra』は【機材の選択の迷い】をスパッと断ち切って

「もうこれで良いや。」
「修理しながら使おう。」
「壊れたら諦めよう。」

と思わせてくれました。

多分、これ以上の性能の良い素晴らしいアンプは沢山あると思います。しかし、「これ以上趣味の機材に散財するのは…。」と丁度悩んでいましたので、良かったかと思います。


しかし、SANSUI AU-α907L Extra様には恐るべき欠点が…。



(つづく)




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TEAC/D-1 [PC&オーディオ]


メインのDACは、『TEAC/D-1』を使用しています。

※リンクはD-2ですが…

 


D1.JPG

 


元々は、名器と誉れ高い『TEAC/D-500』を使用してました。お手頃価格で仕事用に購入した『USB Audio Interface』と入れ替えて、α607KXと初めて接続した時に、余の音の鮮明さに、

 

「今迄聴いていたのは何だったのか?」と驚愕した覚えがあります。

 

今から、7年程前迄は仕事でiBookG3を抱えて全国を点々としてましたので、Macに小型のパワードスピーカーを接続するか、iPod(初代)で音楽を聴くしか手段がありませんでした。※全国行脚が確定した時点で、自宅のCDを全部をiTunesに大慌てで取り込みました。

 

その後、実家に戻ってから、昔のオーディオ熱が『PSE騒動』で火が点いたと言うのが流れです…(多分、私と同じような人は多い筈、笑。

 

話が過去に脱線しましたが、2年程は607KX & D-500と幸福な音楽生活を過ごしておりました。

 


しかし…

 

707KX様や、907L Extra様達が手許にあると、あの欲望がメラメラと…


『バランス接続がしたい!』

『907の能力はこんなモノじゃない』

『まだまだ行けるっ!』


と、α707&α907ユーザーの方々が通過する病気がお約束の如く、発症しました…(爆笑。掃除の為に、ラックの後ろに周り接続してない空き状態の「バランス端子」を見るたび、上記の悪魔の囁きが…(ひぇ。

 

音の方向性は気に入っているので、CEC DA53とか他メーカの物だと別物になってしまう可能性が高いです。って事で、TEACのD1~D3辺りでお値打ちの中古を探して入手しました。

 

そして、ウキウキしながらバランスケーブル独特の「コクンっ」と言う接続時の感触を指先で嬉しく感じながら、聞き慣れた楽曲を流しました。 


 


リベル・タンゴ

リベル・タンゴ

  • アーティスト: アル・ディ・メオラ,マリオ・パルミザーノ,ジョン・パティトゥッチ,アート・タンクボヤチオアン,ハーマン・ロメロ,グンビ・オーティズ,ジラード,トロント交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2000/10/25
  • メディア: CD

  • ギターのアルペジオが目の前で鮮烈に… 




バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲

バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲

  • アーティスト: ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),バッハ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: CD



  • アルコの弓の動きが見え、そこにチェロの筐体があるかの如く…




Synchronicity

Synchronicity

  • アーティスト:ポリス
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2006/01/31
  • メディア: CD


では、今迄気が付かなかったStewart Copelandの歌うような繊細なドラミングが浮かびあがり…



そのまま朝迄、何も考えずに幸せな気持ちで音楽に浸ってました。




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iMusic 〜事のはじまり〜 [PC&オーディオ]


「Macから本格的に音楽再生が出来ないものかと?」と悩んでいた時に『iMusic』と言うお洒落でセンスが良いサイトに出会いました。

 

丁度、私がやってみたい事を全て先にやっておられて、憧れとため息をつきながら読んでました…(苦笑。

 

 

今、読み返して現在の自分のと「iMusic/卯月」様のシステムと趣向を比較すると、

 


system.jpg

 



「俺のシステムって無骨やん…。」

「お洒落じゃ無いじゃん…(汗。」

 「女の子受けが悪いじゃん…。」(※これ最重要!




と全く別ものになってました…(あれ?[たらーっ(汗)]

 

 

...orz





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バイブレーションスピーカー [PC&オーディオ]


 AirMacEX経由で館内放送を楽しんでおりますが、家事をしてますとあちこちの部屋へとパタパタ移動する訳で「電気代を節約しながら、近所迷惑にならずにBGMをどのように流すのか?」と言うのは未だに悩んでます。   


夜半に帰宅して家事をしながらどの部屋からでも聴けるようにしますと当然音量は大きめになり、私の町内は老人夫婦ばかりなので夜が早い為、隣近所から苦情が来る可能性が高いです…(昔、ウッドベースを練習してて苦情来ました。


Motörheadのレミー様の如く「No moral」印のアンプで爆音を鳴らして村八分になる訳にはいきません…。

最近とある商品に心惹かれておりました…(悩。丁度、心の物欲の師匠と仰いでいるスタパ斎藤先生も記事で書いておられます。

 

バイブレーションスピーカーが愉快♪
バイブレーションスピーカー4製品をチェック
 
って事で、



全方位対応 無指向性振動スピーカー (26W ブラック) Donyaダイレクト DN-VSP26WB全方位対応 無指向性振動スピーカー (26W ブラック) Donyaダイレクト DN-VSP26WB
出版社/メーカー: 上海問屋
メディア: 











を早速取り寄せてみました。


評判の通り、エレキ系は全滅で、商店街の拡声器のBGM状態で聞けたもんやないです…。


しかし、



Goldberg VariationsGoldberg Variations
アーティスト:
出版社/メーカー: Sony
発売日: 1987/01/01
メディア: CD








とかのアコースティック音源の小編成&ソロは最高です♪ 『羊たちの沈黙』の牢屋の中で満足そうに血まみれになりながら音楽に併せて指揮をしているレクター博士になりきる事が出来ます(嘘。



面白がって、家の色々な箇所で試してみました。廊下のど真ん中が我が家ではベストポジションで非常に素晴らしい再生音となりました。



でも、アカン…。



廊下の真ん中ですから、日常生活に非常に邪魔です。更に木造家屋ですから、


「建物自体が巨大な楽器」になってしまいました…。




凄く近所迷惑じゃんこれ…。


大失敗だ…orz      




 

再挑戦! バイブレーションスピーカー


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