TEAC/D-1 [PC&オーディオ]
メインのDACは、『TEAC/D-1』を使用しています。
※リンクはD-2ですが…
元々は、名器と誉れ高い『TEAC/D-500』を使用してました。お手頃価格で仕事用に購入した『USB Audio Interface』と入れ替えて、α607KXと初めて接続した時に、余の音の鮮明さに、
「今迄聴いていたのは何だったのか?」と驚愕した覚えがあります。
今から、7年程前迄は仕事でiBookG3を抱えて全国を点々としてましたので、Macに小型のパワードスピーカーを接続するか、iPod(初代)で音楽を聴くしか手段がありませんでした。※全国行脚が確定した時点で、自宅のCDを全部をiTunesに大慌てで取り込みました。
その後、実家に戻ってから、昔のオーディオ熱が『PSE騒動』で火が点いたと言うのが流れです…(多分、私と同じような人は多い筈、笑。
話が過去に脱線しましたが、2年程は607KX & D-500と幸福な音楽生活を過ごしておりました。
しかし…
707KX様や、907L Extra様達が手許にあると、あの欲望がメラメラと…
『バランス接続がしたい!』
『907の能力はこんなモノじゃない』
『まだまだ行けるっ!』
と、α707&α907ユーザーの方々が通過する病気がお約束の如く、発症しました…(爆笑。掃除の為に、ラックの後ろに周り接続してない空き状態の「バランス端子」を見るたび、上記の悪魔の囁きが…(ひぇ。
音の方向性は気に入っているので、CEC DA53とか他メーカの物だと別物になってしまう可能性が高いです。って事で、TEACのD1~D3辺りでお値打ちの中古を探して入手しました。
そして、ウキウキしながらバランスケーブル独特の「コクンっ」と言う接続時の感触を指先で嬉しく感じながら、聞き慣れた楽曲を流しました。
- アーティスト: アル・ディ・メオラ,マリオ・パルミザーノ,ジョン・パティトゥッチ,アート・タンクボヤチオアン,ハーマン・ロメロ,グンビ・オーティズ,ジラード,トロント交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2000/10/25
- メディア: CD
- ギターのアルペジオが目の前で鮮烈に…
- アーティスト: ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),バッハ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: CD
- アルコの弓の動きが見え、そこにチェロの筐体があるかの如く…
コメント 0