Message In A Bottle / Police [音楽]
更に昨夜からの続きをば…
【演奏曲目】
2. Roxanne
3. Walking On The Moon
4. De Do Do Do, De Da Da Da
5. Can't Stand Losing You
と曲のスピードも原曲より速くテンポで演奏しました…(苦笑。
[Stewart Copeland]もライブでは原曲よりテンポを上げてますし、同じ曲の中でも最初と最後ではテンポが違います…(汗。
しかし丁度ウチのDrがテンポが走るタイプなので、欠点が長所に変わってしまったのです…w。更に、左利きで右利き用のDrを使用してますので、スネアは「パッコーン!」と気持ち良く鳴り響き、リムショットやハイハットの細かい動きも利き腕なので有利でした。
またウチのGtは元々、歌物のバッキングが好きでメタルのソロが嫌いなタイプなのですが、手が大きいので[Andy Summers]のとんでもない運指も楽勝…(汗。
MC無しでガンガン飛び跳ねながら演奏しました。観客も合わせてピョンピョン(蜜蜂ダンス)してくれました♪
そして少し上擦った声で「今日は有り難う、ラストの曲です。」慣れないMCをしながら飲み物を少し口にし、Drの彼に合図を…
この曲を演奏しながら、従来のトリオと違いPoliceの楽曲は
Bassが楽曲の背骨を構成し
Drがメロディも兼ねて演奏し
Gtがリズムも兼ねて演奏する
と言う感じの特殊な楽曲である事を強く感じました。
丁度、ビル・エヴァンズの左手の解放(Scott LaFaroの自由の獲得)をロックのトリオバンドで行ったと例えれば良いのでしょうか?Policeの時期のStingのアレンジの発想の源は、エヴァンズのピアノプレイの再構築に近いような気がします。Policeのメンバーはトリオの音楽的再構成をした上で、限界の打破を行っていたように思えます。
ってな感じで拍手喝采の中、次のバンドと入れ替わり三人はイソイソとステージを降りた所…
三人の苦手で嫌いな「[高崎晃]命の怖い部長」が待ち構えておりました…(汗。
実は我々3人組新入生、倶楽部内でどのバンドとも相性が悪くて浮いてた「困ったちゃん」達だったのです。「もう倶楽部辞めようかぁ〜」とかとも相談してた位ですし…。
「お前達、凄い!」
「あんな難しいの演奏するなんて…」
「俺のバンドよりウケてた…」
あれ?褒められた…?
あれ?Policeって難しいの…?
あれ?そうなの…?
三人とも「キョトン」とした表情で顔を見合わせた後、取り敢えず先輩に「有り難うございました。」とお辞儀をし、慌てて各自の彼女達も連れて学食へと遅い昼ご飯を食べに行きました。
何か上手く行ったみたいで、三人とも安堵しつつ学園祭の屋台を夜が更ける迄、フラフラと過ごしました…♪
「Bassとの出会い編/完」
〜 お 礼 〜
長らく個人的な思い出にお付き合い頂き有り難うございました。
m(_ _)m
THE POLICEをライヴで演るって、
冷静に考えると勇気あるなぁと。
勢いで突っ走ったのは成功ですね。
彼らもそんな感じだし。
って、初期のサウンドが好きなんで^^。
「孤独のメッセージ」大好きな曲なんです♪
by DEBDYLAN (2011-09-13 01:48)
DEBDYLAN様。
やはり暴挙だったかな?と…(汗。
「孤独のメッセージ」は歌詞、アレンジの全てにおいて革新的な曲だったと思いますが、カラオケで歌うとオケの音がペラペラで悲しいです…(涙。
by 素老人 (2011-09-13 04:56)